GitHubのArctic Vault Contributerになった
以下のような企画がある。
1000年後に情報を残すために、GitHubの一部の注目を集めたパブリックレポジトリをフィルムに転写したものが北極海の地下シェルターのなかに収められた。その中に私の貢献したレポジトリーも含まれていた。
まず私が書いた参考書のC++11/14コア言語の原稿だ。
EzoeRyou/cpp-book: C++11 textbook
これは主に私が書き、多数の人間がPRで修正をした参考書の原稿だ。
つぎに、CPUを使ってラジオを鳴らそうというコードだ。
fulldecent/system-bus-radio: Transmits AM radio on computers without radio transmitting hardware.
sleepを挟んで1秒間に1000回CPUに負荷をかけると、周囲に1000Hzで電磁波ノイズが飛ぶ。これはAMラジオで拾えるぐらいのノイズになる。つまりCPUを使って特定の周波数のノイズを表現でき、周波数を適切に選べば音階も表現できるので、音楽を発信できるのではという雑な考えで書かれたコードが、実際に動いてしまった。私はコードをC++11に移植した。またスレッドも使うようにしてよりCPUに負荷をかけ、ノイズも強くした。
最後に私も貢献したことになっているのだが、ちょっとよく覚えていないのがこれだ。
cplusplus/draft: C++ standards drafts
これはC++標準規格のソースコードだ。おそらく私も何らかの修正をしてPRがマージされたから参照されているのだと思うが、よく覚えていない。調べれば分かると思うのだが面倒なので調べていない。