バックトゥザフューチャーのタイムライン
話題になっていたので映画バックトゥザフューチャーのタイムラインについてまとめてみた。タイムトラベルが行われるたびに新しいタイムラインが生成される。これは映画三部作だけを参考にしており、テレビ放送アニメ、コミック・ブック、小説、ビデオゲームについては考慮していない。
T0: タイムトラベルの発生しないオリジナルのタイムライン。アインシュタインは1分後にタイムトラベルしない。地名は二本松モール。ドクはリビヤ人テロリストによって射殺される。マーティの父親は弱気でビフにゆすられている。
T1: アインシュタインが1分後にタイムトラベルする。オリジナルのT0とほとんど変化はないと思われる。
T2: マーティが1985年から1955年にタイムトラベル。木を一本車で引き倒したために地名が孤独松モールに変わる。ドクは防弾チョッキを着ていたので生存。父ジョージが自信家になりビフは真面目になる。マーティのその後の消息は不明。
T3: マーティが1955年から1985年にタイムトラベル。マーティはジェニファーとドライブデート中に腰抜け(Chiken)と煽られ交通事故を起こし障害者になる。マーティの息子がそそのかされて犯罪を起こし、マクフライ家は崩壊。
Ta: ドクがa回のタイムトラベルをしたことによりn個の世界線が発生する。aの数は不明。デロリアンにMr. Fusionが搭載され、家庭ごみを燃料に駆動するようになる。空も飛べるようになった。
T4: ドク、マーティ、ジェニファーが2015年にタイムトラベル。マーティの息子に将来降りかかる危難をなかったことにする。その後のドクとマーティとジェニファーの消息は不明。
T5: ビフが2015年から1955年にタイムトラベル。2015年に入手したスポーツ年鑑を1955年に使い博打で大儲けした結果、ビフが大金持ちになる。周辺の治安は悪化。マクフライ家は崩壊、父ジョージはビフに殺され、母ロレインはビフと再婚。ドクは精神病院に入院。没案では1985年以降にロレインはビフを射殺。
T6: ドク、マーティ、ジェニファーが2015年から1985年にタイムトラベル。T5の世界線を観測する。
Tb?: ドクがビルの屋上に追い詰められたマーティを助けるタイミングの都合が良すぎるので、ドクは何度かタイムトラベルした可能性がある。
T7: 1955年に戻りビフからスポーツ年鑑を奪う。T3の世界線に戻る。
Tc?: ドクがマーティをトンネルで助けるタイミングの都合が良すぎるので、ドクは何度かタイムトラベルした可能性がある。
T8: ドクの乗るデロリアンが雷に撃たれて1955年から1885年にタイムトラベル。マーティは郵便配達人から100年前の手紙を受け取る。ドクは手紙を書いて程なくしてビフの先祖であるビュフォード・タネンに射殺される。
T9: マーティが1955年から1885年にタイムトラベル。クララが生存。マーティがビュフォード・タネンに射殺される。
T10: マーティが1885年から1955年にタイムトラベル。ショナシュ峡谷がイーストウッド峡谷に変わる。マーティは腰抜け(chiken)と煽られても交通事故を起こさない。
Td: ドクがd回のタイムトラベル。