本の虫

著者:江添亮
GitHub pages: https://ezoeryou.github.io/blog/
Blogger: http://cpplover.blogspot.jp/
メール: boostcpp@gmail.com
Twitter: https://twitter.com/EzoeRyou
GitHub: https://github.com/EzoeRyou

アマゾンの江添のほしい物リストを著者に送るとブログ記事のネタになる

筆者にブログのネタになる品物を直接送りたい場合、住所をメールで質問してください。

スノーボード9回目

会社の同僚で、シーズンに10回は滑りに行く人が、今シーズンはまだ1回しか滑っていないという。中級者コースが滑れるぐらい上達したと話したところ、では滑りに行こうということで日曜日に滑りに行った。日帰りガーラ湯沢だ。

午前中はのんびりと滑ったが、前回に引き続きワックスのおかげでとても滑りやすい。上級者コースの非圧雪コブコースはやはりまだ無理だった。

午後になり、同僚は別れて中級者コースを繰り返し滑ることになった。私は一人で滑っても上達は見込めなさそうなので、午後からレッスンを受けることにした。ガーラ湯沢の上級レッスンはどんな斜面でも連続ターンができることだが、上級者コースでなくてもいいという話だったので、私はもう上級レッスンが受けられるはずだ。

レッスンを受ける場所に行って、何を学びたいか話しあった。インストラクターからはショートターンを進められたが、私はカービングターンがどういうものなのか体験してみたかったので触りとしてもカービングターンを学ぶことにした。するとスタンス角を大胆に変更したほうがよいとのことで、前30度後9度に設定した 。そしてバインディングの取り付け位置も若干ヒール側によっていると指摘を受けたので、トゥ側にわずかにずらした。

上級レッスンには私以外に2人の受講者がいた。どちらもOGASAKAの板を使っていた。インストラクターと受講者のうちの一人はAlpineを使っていた。Alpineの実物を見たのは初めてだ。

レッスン専用のコースに行く途中、直滑降だけで進む練習をした。これは大変に難しく、途中で転倒してしまった。さいわい雪が湿っぽくてかたくなかったのと、プロテクターのおかげで、問題はなかった。

カービングターンは大きくエッジを立ててターンする。その際、ローテーションは使わない。ローテーションを使ってしまうとスライドターンになってしまう。前回、ローテーションを使うことでスライドターンが大幅に改善したというのに、今度はローテーションを使うなというのか。

とりあえずターンしてみたが、カービングターンになっているのかどうかが自分でもよくわからない。それでもレッスンの終わりには、ややカービングらしいターンができるようになってきた。しかし安定しない。

その日は夕方から強風の予報ということで15:30にはリフトが止まることになったので、下山コースを下って帰ってきた。人がたくさんいるために速度が出せず、足がかなり疲労した。しかし、ヒザは痛くなっていない。上達したのだろうか。