本の虫

著者:江添亮
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パラノイアで遊んだ

最近、有名なTRPGのパラノイアを遊んでいる。すでに3回遊んだ。次はGMをやろうとルールブックを読んでいるところだ。この休みの月曜日を使ってだいぶ読み込んだので、パラノイアのGMがやれそうな気がする。パラノイアの世界観はだいぶ頭に叩きこんだが、TRPGのGMの経験はないので、まずは練習が必要だ。

私がパラノイアを遊んだ時のGMは、残念ながらパラノイアのルールブックを熟読してはいなかった。彼らの他の楽しくないTRPGでは十分なGM経験を積んではいるが、真に楽しいTRPGであるパラノイアのGMとしては未熟だった。ルールブックを確認するといかに彼らのプレイスタイルが極端なZapスタイルであったかわかる。

私が遊んだパラノイアでは、自分のセキュリティクリアランスより上の色を触ると即座に監視カメラが捉え、天井に設置されたレーザーにZAPされるルールになっていた。これは1,2時間の短いセッションならば面白いのかもしれないが、ゲームの大半は色の確認と色の迂回に用いられた。

さて、現在、私の手元にはパラノイアの25周年記念のトラブルシューターとインターナルセキュリティとレッドブックの日本語訳がある。アマゾンでインターナルセキュリティとハイプログラマーの原書を注文した。トラブルシューターの原書は、現在アマゾンでとても高いのでやめておいた。

古くてもいいのでサプリメントのルールブックやミッション集も欲しいところだが、なかなか入手が難しい。