本の虫

著者:江添亮
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シェアハウスとタバコと暴力

以下のようにまとめられている。

「煙草の煙から自身を守るためなら暴力もやむを得ない」のか - Togetterまとめ

何を書いても火に油を注ぎ、単に第三者の余興となるだけなのだが、私(江添)の視点で書いておこうと思う。

まず、妖怪ハウスの間取りについて説明しなければならない。妖怪ハウスにはリビングがあり、その横に和室がある。私はこの和室に住んでいる。リビングと和室に面してベランダが設置してある。このリビングと和室に面したベランダは禁煙である。かつ、室内に煙草の煙が流れこむことや、室内にタバコの吸い殻や灰をばらまくのも、極めて迷惑であり常識がない行為であると同意がなされている。

妖怪ハウスには、喫煙所として定められた、別のもっと大きなベランダがある。

28日の夕方過ぎ、なぜか自室の和室が煙たいことに気がついた。臭いは窓の外からやってくるようである。見ると、リビングと和室に面したベランダでタバコを吸っている見知らぬ人間が二人いる。私はタバコを即座に中止するように、また、家から出て行くように言った。そんなところで煙を発生させる非常識な人間に家に上がることを許可したくはない。

さて、この失礼な二人は、妖怪ハウスの住人である平林の連れてきた客であることが明らかとなった。私は、何故そのような非常識な客を連れてきたのか、非常に迷惑していると平林に言った。この時、私はかなり怒っていたので、声は自然とどなり声になってしまった。平林の返答は、その語句を具体的に覚えていないが、「そう、残念だったね」などと言った極めて責任感のないものであったと記憶している。私は怒りのあまり机をけった。

この後、つかみ合いに発展した。平林に発生した結果が以下の通り。

喫煙者が怒鳴られていたので弁護したら江添さんにメガネ壊された pic.twitter.com/9hi2ZJt1UG

— ラーメンマンの隣 (@hairi405) June 28, 2015

私側としては、右目の下と首筋に引っかき傷を得た上に、メガネのフレームが曲がった(私のメガネは樹脂製ではなくチタン製なので、割れることはなかった。)

目撃者によると私から手を出したとのことだが、これは間違いで、平林から手を出してきたのだ。私は手を振りほどこうとしていただけだ。私の背の後ろから観測したので、平林の伸ばす手が見えなかったのだろう。メガネを割ったのは意図的ではなく、クビをしめられている最中になんとか身を離そうともがいた結果だ。

なぜか私が殴ったと思い込んでいる者もいるようだが、(メガネが正面から殴られて割れたように見えるからだろうか)私は殴っていない。なんとか首を絞められているのを振りほどこうとしただけだ。

ぐっちょむについて

ぐっちょむはこの場に居合わせておらず、後から私以外の観測者から話を聞いて私に論争をふっかけてきた者である。他人に受動喫煙をさせる可能性のある場合はタバコを吸わないのが当然であるべきなのだが、ぐっちょむはそれに同意していない。ぐっちょむは伝聞を元に尾ひれをつけて事実と異なることを主張するのと、同じ話題を延々とループするので、話が成立しない。ぐっちょむはドラッグをやっているという話があるので、私は関わりたくない。

「シェアハウスから追い出せば良い」という意見あるけど、住人の一人が警察呼んだり何度も出て行けとは言ってあるんですよね。

— ぐっちょむ (@gutchom) June 29, 2015

住人の一人が警察を呼んだというのは、はるしにゃんが私にラップトップを壊されたと言いがかりをつけたことだ。私には全く身に覚えがないばかりか、その壊れたラップトップが存在するのかも知らない。「説明できないということは私が犯人だ」などという謎の論理を持ちだされても仕方がない。

今後

私に受動喫煙させる失礼な客を連れてきた挙句に、掴みかかってくる人間と同居はできないので、私は次の物件を見つけ次第妖怪ハウスを出て行く。7月中に物件を見つけたいものだ。