闘会議2015のアナログゲームエリアのボードゲームの紹介
きたる闘会議2015のアナログゲームエリアでは、様々なボードゲームが遊べる。すでに当日設置されるゲームは決まっているのだが、公式サイトはまだ更新されていない。
闘会議はスタッフの多くがドワンゴ社員である。ボドゲのインストができるスタッフが少なく、急遽社内のボドゲ好き社員に応援が要請されて、私もスタッフとして参加することになった。
何しろ、闘会議というのは今回が初めてなので、当日の雰囲気が全く予想できない。全くのボドゲ初心者が来るのか、はたまた、ガチ勢が来るのか。初心者にはボドゲに触れてもらい、上級者はそのまま楽しめるような雰囲気なればいいのだが。
ともかく、当日設置されているボドゲの一覧を紹介しようと思う
初級エリア
初級エリアのボードゲームは、どれも説明が簡単で、未経験者でもすぐに遊べるボードゲームが選ばれている。
-
おばけキャッチ
参加人数は2-6人。短時間のアクションゲームである。カードに描かれた物を早いものがちで取るゲームだ。
-
ワードバスケット
参加人数は2-8人。しりとりだ。はじめの文字だけではなく、終わりの文字も指定されている。筆者はこのゲームが非常に苦手だ。強い人はとてつもなく強いのだが。
-
どうぶつしょうぎ
参加人数は2人。大胆に簡略化した将棋だ。
-
よんろのご
参加人数は2人。大胆に簡略化した碁だ。
中級エリア
中級ボードゲームは、事前に少し長い説明が必要になってくるものもある。
-
ポーカー
十分に有名なゲーム。ガチ勢に初心者が混じった場合、すぐに飛ぶだろう。
-
ラブレター
手札を回していきながら相手の手札の中身を予想して勝負を仕掛けるゲーム。
-
ワンナイト人狼
参加人数3人から7人。人狼系
-
赤ずきんは眠らない
参加人数4-6人。人狼系
-
ごきぶりポーカー
参加人数2-6人。「これはゴキブリです」と言いながらハエやクモを渡すブラフゲーム。
-
エセ芸術家ニューヨークへ行く
参加人数5-10人。ひとつのキャンバスにみんなで一筆づつ指定された物の絵を書いていく。ただし、参加者の中に一人だけ何の絵を描くか知らされていないエセ芸術家がいる。エセ芸術家をあてれば芸術家達の勝ち。ただし、何の絵を描いているかエセ芸術家にバレてしまうと芸術家達は負ける。
初級と中級のゲームは、未経験者でもできるし、時間もそれほどかからない。問題は、上級エリアだ。
上級エリア
上級ゲームは、説明にも時間がかかるし、プレイ時間も長い。1時間以上は確実にかかるゲームが多い。
-
カルカソンヌ
参加人数2-5人。土地をつなげていくゲーム。ルールはそれほど複雑ではない。ガチ勢が来るかどうかはわからない。
-
カタンの開拓者たち
参加人数4人。サイコロを振って資源を獲得して建築をし、10点先取するゲーム。ガチ勢の来る可能性がある。主に筆者がインスト要員として割り当てられている。
-
スコットランド・ヤード:東京
参加人数2-8人。怪盗一人を刑事達が捕まえるゲーム。プレイ時間は長いが、ルールは簡単。ガチ勢もいない。
-
モノポリー
参加人数2-8人。すごろくのように環状のマス目を回りながら不動産取引をして、他のプレイヤーを破産させて勝ち残るゲーム。ガチ勢の来る可能性がある。
-
将棋
参加人数2人。ご存知の将棋。指導できるほどの棋力を持つスタッフはいない。いい勝負になるほど実力が拮抗した参加者同士で対戦できるといいのだが、どうなることやら。
-
麻雀
参加人数4人。ご存知の麻雀。自動卓がないので手積み、東風戦。麻雀のルールが分からない全くの未経験者はお断わりいただく予定。
上級エリアのうち、カルカソンヌとスコットランドヤードは未経験者でも楽しめるゲームだ。ただし、プレイ時間が長めなので注意。
モノポリーは有名なゲームだ。ルールはそれほど複雑ではないが、ガチ勢がやってくる可能性もある恐ろしいゲームだ。
カタンはルールの説明にも時間がかかり、プレイ時間も長い。加えてガチ勢がやってくる可能性もある。
将棋と麻雀に関しては、どのくらいの実力を持った人間がやってくるのか予測できない。あらかじめプロを配置しているわけでもないので、完全に参加者が遊べる場所を提供するだけになる。
ドワンゴ広告
ドワンゴは本物のC++プログラマーを募集しています。
CC BY-ND 4.0: Creative Commons — Attribution-NoDerivatives 4.0 International — CC BY-ND 4.0