予備自衛官の訓練に出頭してきた
11月14日から11月18日まで、予備自衛官の訓練に出頭してきた。
引っ越したため、京都地本から東京地本に変わった。京都では小さな駐屯地が点在していたので、選ぶことができたが、東京地本では、朝霞駐屯地で訓練が行われるようだ。朝霞駐屯地は、相当に広かった。
さて、ようやく訓練が終わり、今帰宅してこれを書いている。ここ最近、予定が入りっぱなしでだいぶ疲れた。週末は三連休を幸い、どこか息抜きに旅でもしたいものだ。と、こうつぶやいていると、妖怪ハウスの同居人から、温泉を勧められた。温泉、たしかにいい案だ。
問題は、温泉に一人で行く意義が感じられない。単に広い湯船に浸かりたいのであれば銭湯に行けばよい。広い湯船は朝霞駐屯地の隊員浴場で十分に入ったので、いまさら入ってもしょうがない。一緒に行く人が入ればいいのだが。
では、なにか食べに行くというのはどうか。しかし、自衛隊の食事を食べたうえでは、生大抵の食事は見劣りする。それに、美味しいものが食べたいのであれば、自分で作ったほうがよい。それに、やはり楽しい食事には、一緒に食べる人が必要だ。
では、紅葉でも眺めに行くか。しかし、もはやだいぶ肌寒いし、私に風流を解する心はない。風流人の同道が必要だ。
こうして考えてみると、どうやら旅を楽しむためには仲間が必要なようだ。
一人でも楽しめる旅となると、観光名所ではなく、まだ行ったことのない場所に、なにか面白いものを発見する期待を抱きながら、無計画にうろつくことになるだろう。それもそれで面白いかもしれぬ。
それ以外に一人で楽しめる息抜きとなると、読書かゲームぐらいなものだ。
いずれにせよ、次の連休はなにか息抜きに旅でもしたいものだ。