ボルダリングに挑戦してきた
超会議でボルダリングを体験してから、ボルダリングをやってみたいと常々思っていたが、なかなか機会が得られないまま、日常の雑事に追われていた。思えば最近はあまり運動もしなくなり、日々C++標準化委員会の文章を読んだり、勉強会の発表の準備に追われて鬱々と過ごしていた。最近、睡眠時間が大幅に増加している。
さて、ドワンゴではボルダリング部があり、今週の水曜日の夜にボルダリングを行っている。ボルダリングの施設利用料は、会社から支給される部費からも出すので、自己負担は半額程度になるという。これをいい機会と、今週の水曜日にボルダリングに行ってきた。しかし、どうも気乗りがしない。家に帰って寝ていたくもある。
ボルダリングのジムとしては、B-PUMP TOKYO 秋葉原店に行った。初回登録を行う必要があるのだが、これを極めてストレッスフルなiPad上で行った後、簡単な安全のためのビデオ講習を見せられた。
さて、肝心のボルダリングだ。
来るまではあまり気乗りがしなかったが、実際に体を動かしてみると、これが極めて面白い。やはり、この日頃鬱々として楽しまなかったのは、運動不足のせいだったのだろう。
私が達成できたのは、簡単なものだけであった。難しいものとなると、開始することすらできなかった。
翌日、体がなまっているせいか、普段使わない部分の筋肉を酷使したためか、すっかり筋肉痛になってしまった。日常の諸動作が難しい。財布のチャックを開けたり、キーボードを打つのに不都合がある。これを書いている今も、まだ筋肉痛が残っている。しかし、心地よい筋肉痛だ。鬱々としていた気分もすっかり吹き飛んでしまった。
これから週に一回ぐらいはボルダリングをしたいものだ。また、自前の靴を買い求めるべきだろう。
ボルダリングOFFなるものもしてみたくある。