本の虫

著者:江添亮
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妖怪ハウスでスタッフドチキンを作った

本の虫: 妖怪ハウスに不思議なものが送られてきたで報告したように、妖怪ハウスに鶏が丸ごと冷凍で送られてきた。せっかく丸ごとの鶏なので、ふさわしい料理をしたいものだ。しかし、うまくできるだろうか。

今日、意を決して、スタッフドチキンを作ることに決めた。

まず、冷凍の丸鶏を冷蔵庫に入れて一日かけて回答する。解凍できたら、水洗いして、表面に塩コショウをまぶす。

詰め物としては、タマネギと人参とセロリをみじん切りして炒め、数時間水につけておいたもち米を入れて、塩コショウとコンソメスープで煮込んだものを詰め込んだ。

チキンの表面にオリーブオイルをぬる。

オーブンの板に人参とセロリを敷き詰め、チキンを置いて、オーブンで加熱した。

無事出来上がり、なかなかの好評を得た。

スタッフドチキンは、見た目が豪華そうでよい。ただし、食べるために切り分けるのが手間だった。

今回得た経験から考えると、敷き詰める野菜にもっとこだわるべきであった。セロリの葉はこげてしまうので、敷き詰めても意味がなかった。今度からは茎だけにするつもりだ。人参はもっと大き目に切るべきだった。また、じゃがいもやかぼちゃを置くのもいいだろう。また、焼き方も、低温で長時間焼くのがよいだろう。せっかちな住人に度々焼いている途中でオーブンを開けられて、加熱が中断されたのが残念だった。

また作ろうと思う。クリスマスに作るのが、一番ふさわしいのではないかと思う。クリスマスといえば七面鳥だが、七面鳥は高いし、また調理にも時間がかかるので、日本ではチキンのほうが手軽だろう。