本の虫

著者:江添亮
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ドワンゴポーカー選手権

7月14日の夜に、ドワンゴ社内で、ポーカー選手権が行われた。社外からも人を招き、トロフィーを用意して、最強のポーカープレイヤーを決定する戦いが行われた。

ドワンゴには社内同好会としてポーカー部がある。ポーカー部では、トロフィーを用意して、定期的にポーカー大会を開いて、トロフィーを奪い合っている。ドワンゴのポーカー部員も大勢参加したのだが、残念ながら、皆負けてしまった。

こうして、ドワンゴポーカー部のトロフィーは、あわれにも社外のポーカー強者に掠め取られてしまったのであった。これで社外に流出したトロフィーは2つ目になる。ドワンゴのポーカー部員は奪還を息巻いているが、果たしてどうだろうか。

筆者はポーカーはとても弱いので参加せずに、早々に飛んだ落伍者の暇つぶしのために、ボードゲームをしていた。今回は、キャッスルクラッシュというゲームを行った。これは、積み木を破壊していくゲームであり、とても面白い。

ポーカー大会の後、ドワンゴ社員で人狼を行った。人狼とは、村人と人狼がいて、参加者の中から人狼を探し出すゲームである。人狼はその正体を隠している。毎日、話し合いを行ってから投票して、人狼だと疑わしき参加者を一人、血祭りにあげる。人狼をすべて血祭りに上げられれば、村人側の勝利。人狼と同数まで村人が減ってしまえば、人狼側の勝利となる。

筆者は、このゲームがあまり好きではない。ただ、食わず嫌いもどうかと思い、たまたま機会があったので、参加してみた。人狼であるかどうかは、なかなかわからないものだ。しかし、人狼は全員叩き潰さねばならない。そうしなければ村人は勝利できないからだ。

ところで、ポーカー大会の会場に、忘れ物の服が二着残っていた。ドワンゴ社員のものか、社外の人のものかは、まだわかっていないのだが、服の特徴はそれぞれ、

だそうだ。心当たりのある方は連絡されたし。

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ドワンゴには、ポーカー部以外にも、ボードゲーム部やカードゲーム部(MTGなど)がある。

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