超チューニング祭
超チューニング祭が告知された。
ドワンゴから@koizuka, @EzoeRyou, @masarakki, @kmizuの4名が参戦します。是非ご参加ください。 / 超チューニング祭~niconicoを超快適にしてみた in ニコニコ超会議3~ http://t.co/ixsBFDRHnO #cyoppaya
— Toshihiro Shimizu (@meso) April 14, 2014
公式サイトから引用すると、
超チューニング祭開催のお知らせ
ニコニコ超会議3内で開催予定のチューニングイベント!
ニコニコ動画のスマートフォンサイトをHTML/CSS/JavaScriptでフロントエンドチューニングしよう!
(表示速度のみの判定ではありません!ユーザー投票あり!)ニコニコ動画史上最速の座を賭けた白熱の2日間・・・
豪華賞品と名誉は誰の手に!?
とのことだ。超会議3の企画のひとつで、参加には、以下のイベント支援Webサイトから登録する必要がある。
また、公式サイトによれば、
参加スターエンジニア
君はドワンゴの精鋭達に勝つことができるか!?
- 戀塚昭彦 @koizuka / 世界で最初のニコ厨
- 江添亮 @EzoeRyou / C++標準化委員会エキスパートメンバー
- 山田将輝 @masarakki / Ruby界隈で著名なエンジニア
- 水島宏太 @kmizu / 日本Scalaユーザーズグループ 代表
となっている。はて、江添亮とはどこかで見た名前だ。どこだっただろうか。
この疑問はさておき、この他称ドワンゴの精鋭達は、重大な問題を抱えている。誰もフロントエンドエンジニアではないということだ。そして、いずれも強いこだわりをもっているということだ。
筆者が思うに、@masarakkiは、Opalを、@kmizuはScala.jsを、@koizukaはemscriptenを、それぞれ使うのではなかろうか。@EzoeRyouは、どうせ規格でも読むのだろう。
ところで、超会議3で、筆者がこの超チューニング祭に割り当てられるというのは、つい先週、本人に伝えられたばかりだ。それも、この公式サイトに書いてあるより少ない情報量が伝えられただけだ(何かハッカソン的なもの、フロントエンドのパフォーマンス改善的な何か、HTMLとかJavaScriptあたり? パフォーマンスをテストするらしい、テスト環境の不備をついて高パフォーマンスに見せかけられないものだろうか云々)
幸い、C++WG論文も片付いたし、次の論文集の発行は6月になる見込みなので、月末までHTML5やCSSやECMA-262 Edition 5.1を読むことにしよう。これまでも断片的には読んでいたが、C++の規格ほど本気で読んだことはない。月末までには到底読みきれないだろうが、とりあえずECMAScriptの規格を読むことにする。
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この記事は14:24に出社したら、出社にさかのぼること30分ほど前に超チューニング祭の告知Tweetが出ていたので、急遽、勤務中に書いた。
ドワンゴは本物のC++プログラマーを募集しています。
CC BY-ND 4.0: Creative Commons — Attribution-NoDerivatives 4.0 International — CC BY-ND 4.0