Amazonのお気に入りリストで送られてきたもの Part 4
さて、またまたアマゾンのAmazon.co.jp: 江添亮: 江添のほしい物リストで物が送られてきた。今回も、また解説を行いたいが、その前に、前回に約束した、TENGAの調査報告を行おうと思う。
前回、TENGAという男性用自慰補助器具が、Amazon.co.jp: 江添亮: 江添のほしい物リスト経由で送られてきた。本来、筆者宛に送られてきたのだから、筆者自らが調査に当たるべきではあるのだが、筆者はこの分野の専門家ではないので、正しく評価できない可能性がある。幸い、今筆者が住んでいるシェアハウスの住人に、この分野における専門家がいるので、彼にプロフェッショナルな評価を下してもらうことにした。この調査員は、専門家とはいいながら、このような補助器具の使用経験はないとのことなので、新鮮な評価を下せることだろう。
さて、自薦によりTENGAの調査員になった専門家に、後日話を聞いてみたところ、曰く、
「江添さん、これサイコーでした。思わず声が出るほど気持ちよかったです」
とのことだった。なるほど、有名ブランドたる品質は備えているようだ。では、本物との比較調査はどうであろうか。残念ながら今回の調査員が実施した調査は、TENGAと本物の盲検法ではなく、また同時に検証したものでもないので、厳密な比較調査とは成り得ないが、
「本物? ああ、うーん、どうだろ。だいぶ前のことなのであんまりよく覚えてないんですよ。あ、でもでも、本物のほうが情緒はありましたね」
との回答が得られた。なるほど、TENGAは「情緒」という点で本物に劣るそうだ。残念ながら、調査員が報告に用いた「情緒」なる用語の定義が与えられていないので、筆者には理解ができないし、また改良案も思いつかない。総じてこの分野は、明文化されていない用語が反乱しすぎていて、筆者の理解の及ぶところではない。
以上をもって、妖怪ハウスによるTENGAの調査結果とする。だいたい、このようなものを筆者の元に送られても、このように至極つまらない文章に成り下がってしまう。読者諸君は、もっと面白いものを送るべきであると考える次第である。
さて、それでは、また送られてきた商品の紹介を行うことにする。
まず送られてきたのは、鍋である。残念ながら、商品名を失念してしまったが、1.5L程度の使いやすい鍋が手に入った。妖怪ハウスの住人は、これまで100円ショップの鍋のような粗悪な鍋を使っていたので、この鍋はとても有益に活用させてもらうことにする。妖怪ハウスに遊びに来た折には、筆者が手料理を振る舞おう。
バリラ No.5 スパゲッティー 5kg [並行輸入品]も送られてきた。
これは、5kgも入っているスパゲティの乾麺の袋だ。シェアハウスで多人数に格安(それでも大赤字なのだが)で手料理を出すべく、肉のハナマサや業務スーパーで買い物をしている筆者だが、まだ5kgのスパゲティの袋にはお目にかかったことがなかった。5kgのスパゲティの袋は、相当に迫力があった。幸い、2kgの巨大なトマト缶を買っているので、いつかひき肉などを仕入れて、ミートソースでも作り、スパゲティパーティを開こうと思う。ぜひ食べに来て欲しい。
なんと、前々から欲しかった、日本製 福助足袋 メンズ4枚こはぜ付き白足袋 テトロンブロード 22cm-29cm が届いた。筆者はすでに雪駄は自前で買っているが、近所に足袋を売っている場所がなく、寒い思いをしていたのだ。これはありがたく使わせてもらうことにする。
さて、これで、ふんどし、雪駄、足袋は揃ったわけだ。他にも和服を揃えたいところだ。また、残念ながら送られてきたふんどしが、赤ふんどしなので、ふつうの白いふんどしも欲しいところだ。
それから、やけに平たくて軽い箱が送られてきた。中には、 マグエックス ホワイトボードMX A2サイズ MXWH-A2が入っていた。こういう手頃なホワイトボードは、筆者も一枚、すでに自前で買っているのだが、もう5,6枚ぐらいはあっても困ることはない。ありがたく活用させてもらう。
そして、危うく見逃すところであったが、ホワイトボードの箱に、32GBのUSBメモリーが同梱されていた。USBメモリーは、いくつあっても困ることはない。ありがたく活用させてもらう。
また、本が一冊送られてきた。 天竜川殺人事件 (祥伝社文庫)という本だ。筆者は、この本、この著者である梓林太郎についてはの知識はない。それでも、本の虫である筆者に本が送られてきたので、あとで読むことにする。
さて、最後に、とても重い箱が送られてきた。その重さは半端ではない。とても重い。いったいどんな素晴らしいブツが入っているのであろうか。期待に胸が踊る。きっと、今までに送られてきたブツのなかで、最高のものが入っているに相違ない。ああ、こんなブツを送ってくれる人がいるだなんて、筆者はなんと幸せものなのだろうか。
喜び勇んで箱を開けた筆者の眼前に現れた待望のそのブツは・・・ブツは・・・ あかぎ園芸 川砂 12Lであった。
15kgの川砂だ。
なるほど、有名な天竜川の洗砂は、いま、アマゾンから在庫が切れている。そこで、これを送ってきたのだろう。まてよ、まさか、先ほどの本は、天竜川つながりで送られてきたのであろうか。何を隠そう、筆者は以前、静岡県の西部に住んでいたことがあるので、天竜川というのは、馴染み深い川なのだ。
さて、この川砂をどう処理したものか。処理するだけなら簡単だ。妖怪ハウスの住人には、庭付きの家を持っている者がいるので、その人の家にまいて処分できる。しかし、それ以外の活用方法も考えたいものだ。
川砂というのは、あまり耕作には適していない。せいぜい、サボテンのような植物しか育たないのだ。妖怪ハウスのベランダには、プランターが設置されているが、いずれ野菜でも栽培しようかと計画している。しかし、川砂では耕作可能な野菜が制限されてしまう。
以上が、今回のAmazon.co.jp: 江添亮: 江添のほしい物リストで送られてきた品物の報告だ。
さて、どうやら執拗に、アマゾンで送れないものがあるので、「第三者出品者へ住所を公開する」設定を有効にしてくれと言ってくる者がいる。これは不思議な話で、筆者はすでに、そのチェックボックスにはチェックを入れているはずなのだ。それにも関わらず送れないという。
そこで、筆者は、妖怪ハウスの住所を公開することにした。妖怪ハウスは、住所を公開しても問題のないところだ。なぜならば、すでに住人の多くが、住所を公開してしまっているので、いまさら筆者が隠したところで、どうしようもないからだ。それに、24時間、複数の住人が家にいるので、空き巣に狙われることはない。強盗のリスクだけはどうしようもないが、しかし強盗は防ぎようのない問題であって、住所を公開したからと言って、強盗のリスクは上がらないだろう。
妖怪ハウスの住所:
郵便番号:165-0027
住所:東京都中野区野方5-30-13 ヴィラアテネ401
宛名:江添亮
なにか、アマゾンを経由しないで、筆者にブログのネタを提供するために品物を送りたい人は、上記の住所に送ってもらいたい。
また、C++を学びたいと思う者、ボードゲームで遊びたいと思う者、C++を話したいと思う者、レトロゲームで遊びたいと思う者、C++な者は、妖怪ハウスまで訪れてもよい。タバコを吸わない者であれば歓迎する。